2018/09/19
【雑談】続・縄文ブーム
こんにちは、お疲れ様です。すっかり秋らしくなって来ましたね。
渋谷にあるシアター・イメージ・フォーラムで上映されている『縄文にハマる人々』というドキュメンタリー映画です。映画というより「プロフェッショナル」や「情熱大陸」的な感じです。縄文マニアの考古学者や大学教授達が、それぞれ縄文への想いを語っています。
シアター・イメージ・フォーラムは初めて行きましたが、座席数64席のミニシアターでした。お客さんも10人くらいで、快適でした。
『縄文にハマる人々』ホームページはこちらです。(http://www.jomon-hamaru.com)
この映画で、縄文人の端っこだけでも掴めたら。と思っていましたが、甘かった・・・。
余計に謎、謎、謎。
結局のところ、縄文時代の事は、日本最大のミステリー。もう誰にも分からないのです。縄文人がどんな言葉で会話していたかも謎。この時代は文字は持たないから文献も勿論ない。分からない事に思いを馳せて、あーでもない、こーでもないと妄想をする。
これって宇宙と似ていませんか?
時代は違えど、同じ人間。そう思いたいのだが、もはや宇宙人のような感覚。
頭の良い学者さんたちが、答えがないものに、正解を探しているなんて、
なんて、、、
なんて、ロマンチックなの。ぇ
縄文の話かと思いきや、最終的には生と死の話で纏めてます。ネタバレするつもりはございませんが、最後に生きた豚の解体シーンがあるので、グロいのが苦手な方は要注意です。
物作りの原点が、縄文時代にはあって、生活を豊かにする為の道具以上に、生き物や自然、大地、宇宙への感謝や祈りが込められていると思いました。
そうそう、土偶をよく見れば、人間離れしているような造形もあり、宇宙人にも見える…。
信じるか信じないかは貴方次第です!!ってとこかしら。
haine:ハイネ
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