コーデュラリュック本縫い制作中

こんばんは。

じめじめとした梅雨の時期、如何お過ごしでしょうか。もうすでに関東は梅雨が明けたような暑さです。夏はすぐそこですね。今年は、『平成最後の夏』と聞けば、急に海にでも行っておこうかな~という気になります。気になるだけです。8月に行われるデザインフェスタを『平成最後の夏』の良き思い出になるように頑張るのみです。

さて、只今コーデュラリュックの本縫いしておりますので、本日は少しそちらのご紹介をさせて下さい。

裁断する前の生地です。
コーデュラリュック裁断

最初、ナ●カの地上絵みたいだなーと思いましたが、ググッてみたらそうでもなかったです。

綿の生地なら、配置したパターン(型紙)をピンで留めるやり方が主流だと思いますが、このナイロンの生地にピンを使いたくなかったので、チャコペンで印つけをしました。このチャコペンは、シャーペンタイプなので、線が太くなり過ぎないのと、水で消えるので、すごく便利です。洋裁をされる方におすすめです。

 
コーデュラリュック本縫い一部 
まだ一部しかできてませんが、パーツ事に縫い進めております。

手前のファスナーがちょろっと見えているのが、本体の前ポケットになるパーツです。セカンドサンプルとの違いは、ポケット周りに芯を入れてパイピングしてあります。

コーデュラリュック本縫い一部(パイピング) 
パイピングとは、矢印の周りを縁取っている部分の事です。パイピングする事によって、ポケットの形状を安定させられるので、型崩れしにくいです。

あと、持ち手も変更しました。

コーデュラリュック本縫い一部(持ち手1)

前回は、表地だけで持ち手を作っていましたが、今回は表地と背中部分に使っているメッシュの生地と、中にクッション材が入っていますので、持ちやすくなっています。

コーデュラリュック本縫い一部(持ち手2) 

今回はこんな感じです。

まだ縫っていないパーツで、一部変更がありますので、また作りましたら記事にします。

最後に、

裏地のポケットを縫っているのですが、

裏地ポケット1 
左から、A7サイズのメモ帳が入るスペースと、3本それぞれペンが入るくらいのスペースのポケットがあります。

裏地ポケット2 
!?

お気づきでしょうか。裏側には田植えがちらほら

裏地ポケット3 

縫い目はほつれないように最初と最後は返し縫いをするのですが、さらに裏で糸を結んでいます。特にペンを出し入れするようなポケットにしたので、その度に徐々に糸がほつれて行く事を避けたかったので、このようにしています。

しかし、何と言っても時間がかかる(笑)このやり方ではなく、強度があって手間がそれ程ない方法を思い付いたら、そっちに変更するかもです。。今回はこれで行きます。

モード系の某ハイブランドさんでは、返し縫はせず、最後の糸の始末は手作業でやっている話を聞いた事があったのと、去年エルメスのバッグ職人の製作過程を見学した時に、やはり最後は手作業で裏で結んでいたので、意識はハイブランド!の気持ちでやってますが、まあーなかなか価格と作業時間と原価の狭間で揺れております。

それでも良い商品を作りたい。それだけですね。何個も作って日々研究して行けば、効率の良いやり方も分かっていくのだろうなと思います。

また完成しましたらお知らせします。

長々と読んで下さいまして、ありがとうございました。

haine  
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【初めて】レザーライダースジャケットを作ってみた時の話2【レザー編】

こんばんは。

さて、昨日のお話の続きです。

デニムでライダースを作ってみて、サイズがちょうど良かったので、レザーに取り掛かる事になりました。裁断して、縫製して行きます。

初めてレザーライダースジャケットを作ってみた1

この牛革です。私の師匠(LDFSの店長さんです)が、勉強になるから、と牛革も用意して下さいました。

初めてレザーライダースジャケットを作ってみた2 

どんどん縫って行きます。ちなみに、デニムで作ったジャケットと、レザーではポケットの位置を変えました。今思えば、なんで変えたか全然思い出せない・・・。

初めてレザーライダースジャケットを作ってみた3 

一番ファスナーつけが緊張するんですよね。このジャケットの顔になるから。この時も結構ドキドキでした。

袖付けも終わって完成と思いきや、ビンテージ感を出したいなーと思って、師匠に相談した所、絞れば雰囲気が出るよとの事で、やってみました。

初めてレザーライダースジャケットを作ってみた4 

新品ジャンぐるぐる巻きの術っ!!です。

詳しいやり方は、企業秘密かも知れないので、お話するのは止めておきますね。大丈夫そうでしたら、また書きます!

ぐるぐるしていたのを解いたのがこちらです。

初めてレザーライダースジャケットを作ってみた5 
おー!裏地とジャンパーホックをつけたら完成です。

仕事の時間が終わってから、毎日1時間残らせてもらって、少しずつ縫って行きました。そして約2週間かけて完成しました。

初めてレザーライダースジャケットを作ってみた6 



初めてレザーライダースジャケットを作ってみた7 

初めてにしては、かっこよく出来ましたかね。今見ると粗い縫い方してるなーとか思うような所もありますが、だいぶ満足です。絞り加工して、少し縮んでしまったのと、当時より太ってしまったので、全然着れていないのですが、すごく思い入れのある1着になりました。師匠に感謝です。

今年は、haineのライダースを作りたい・・・作りますっ!!(あ、言っちゃった)かっこよく着たいので、ダイエット中です。夏も来るし。

デザフェスも、もうすぐで少し焦っていたりしますが、今年は haineを通して色んな方と出会いたいなーと思います。基本、引きこもりなので、イベントは大変だけど楽しみでもあります。8月5日(日)、真夏のデザインフェスタで即売会やりますので、ご興味のお持ちの方、宜しくお願い致します。(最後、宣伝になっちゃった)

長々と読んで下さってありがとうございます。




【初めて】レザーライダースジャケットを作ってみた時の話1【サンプル編】

こんばんは。

本日は初めて自分のライダースジャケットを作った時の事をお話しようと思います。

私は学生の頃から、ロックやヴィジュアル系が好きで、その流れでダブルのライダースに憧れを持っていました。本は高くて、貧乏学生には手に届かず、合皮のライダースをボロボロになるまで着ていました。

社会人になり、勤めていた婦人服の縫製工場を辞めて、求人を探していたところ、レザーデニムのオーダーメイドのお店LDFSさんが募集してた頃で、すぐに面接して頂く事になりました。

そこで私言ってしまったんです。『自分のライダースを作りたいです』って。

なんて専門学校で少し扱ったくらいで、今までほとんど布帛しか縫って来なかったし、自分でライダースを作れるようになれるって夢にも思わなかった…のに、若さって怖いです。でも、それが素直な気持ちでした。そして、運良く採用させて頂いて、働く事になりました。

最初に、自分のサイズのパターンを作って、デニムでサンプルを作りました。

デニムサンプル1
 


デニムサンプル2 


ウエストは結構シェイプさせました。このデニムはサンプル用として頂いたのですが、とっても良い日本製の生地で、サンプルで一回きりではかなり勿体無かったので、デニムライダースも作る事にしました。

完成したのが、こちらです。

デニムライダースジャケット1 



デニムライダースジャケット2 


デニムライダースジャケット3 

ストレッチが効いているデニムなので、とても着易いです。

長くなりましたので、レザー編はまた後日。

読んで下さってありがとうございました。


追記

プロフィール

haine

Author:haine
haine(ハイネ)というファッションブランドのブログです。洋服、バッグ、小物等をひとりで細々製作しています。デニム、レザーも扱っています。新着情報や製作過程なんかも発信して行こうと思います。良かったら見てみてください。

ホームページはhttps://www.haine.jp

ショッピングサイトはhttps://haine.base.shop

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