2017/08/08
【初めて】サンダル作ってみた~後編~
こんばんは。今日は昨日書いた、サンダル作り~最終章~です。(そんな大げさな事ではないです)
前回、裁断したフィットセルを、中底に接着剤でくっつけます。
このへん、写真撮るの忘れたーー
そして中底+フィットセルを牛革で包みます。

包んだのが、こんな感じです。
その後、ベルトを差し込む為に穴を空けるのですが、何が一番良い方法かも分からず、ひたすらカッターで彫っていたと思います。

何だかサンダルぽくなってきた~

ここからが一番大変だった、中底にかかとの部分を、嵌める作業です。
かかとには芯を入れて、型崩れしないようにカーブにしてあるのですが、どうやって穴あけよ・・・
始めは、ベルトの時と同様に、カッターで開けていたのですが、かかとは、革を二重にしている+芯も入っているので、かなり厚みがあるし、これじゃあ日が暮れちゃうよーー(泣)
あ、ポンチで開けりゃー早いじゃん・・・(もっと早く気づけば良かったーー)
そんなこんなで、やっとこさ嵌め込んで、次は、足首のベルトなのですが、

何cmとかよく分からないから、とりあえず紙で、自分のサイズに合わせて長さを決めました。
そして最後に、本底は贅沢にビブラムソールを使って、接着剤でくっつけて完成です!!

初めてにしては、良いかしら・・・(ハート)←なんか中学生っぽい
うきうき気分で、履いたある夜の日・・・
ぎゃあああー靴擦れ半端じゃないーーーーー(泣)
帰り道、酔っ払っていないのに、ヨタヨタ歩きだyo!!!!
すっごい痛い、何コレ、血だらけなんですけど
靴擦れという人体実験の結果、分かったんですが、サンダルって、甲のベルトが緩いと、足首のベルトに負担がかかって、靴擦れの原因になるのですね。
代償は大きかったけど、履いてみて、靴の仕組みが少し分かった気がしました。
作る方がいましたら参考にして見て下さい。
あれから怖くて履けてないのですが、リベンジして、いつかは商品化にしたいと思います。
靴職人さん、すごいな(尊敬)
何だか分かり辛い説明だったかも知れませんが、読んで下さってありがとうございます。